話し方で印象は変わる。ブライダル接客で学んだ“伝える”と“伝わる”の違い

私のこと

こんにちは、伊藤なおです^^

私はブライダル業界で長く接客をしてきました。
1組1組のお客様と、衣装選びからお見送りまで。
言葉ひとつ、表情ひとつが相手の心にどう響くかを
毎日体で学んでいたような日々でした。

そしてその経験は、
今こうして発信をしたり、人と話したりするときに
とても活きているなと感じています。


◆ 「伝えたつもり」と「伝わっている」は別物

接客をしていた頃、最初にぶつかった壁がこれでした。

「言ったのに、伝わっていなかった…」

この経験から私が学んだのは、
“話し方”ひとつで、伝わり方がまったく変わるということ。

そのときから、こんなことを意識するようになりました👇


◆ 接客で学んだ“伝わる話し方”3つのコツ

🟢 ① まず「相手の顔を見る」

当たり前のようで意外と忘れがち。
話すときに、相手の反応を見ることが何より大事。
表情やうなずきから、「ちゃんと届いてるかな?」が読み取れます。

🟡 ② 話すスピードを“ゆっくりめ”にする

緊張するとつい早口になりがちですが、
ゆっくり話すことで安心感や信頼感につながります◎
特に初対面では“丁寧さ”が印象に残ります。

🔵 ③ 相手の言葉に“ワンクッション”入れて返す

すぐ返すよりも、
「なるほど、そう思われたんですね」など、
一度“受け止めてから話す”だけで、心の距離が縮まります。


◆ 発信も、動画も、接客と同じ“コミュニケーション”

今はSNSでの発信やリール動画が主流ですが、
どんな形でも「伝える」ことの本質は変わりません。

  • 目の前にお客様がいるつもりで話す
  • 一方的に話すのではなく、“聞いてくれる人”を想像する
  • 「話す」より「届く」ことを意識する

そうするだけで、言葉の温度も、反応も変わってきます☺️


あなたの声や言葉にも、
「伝わる力」はきっともうあるはず。

焦らず、丁寧に、
目の前の“誰か”に届ける気持ちで発信していきましょう🌿

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