“想いはあるのに伝えられなかった”私の悩み

私のこと

こんにちは、伊藤奈央です^^
前回は、娘の幼稚園での何気ない会話からはじまった、
人生初のデザイン案件のお話をしました。

今回は、その経験やその後の発信を通して気づいた、
「伝えることのむずかしさ」について。
そしてそこから、私が「ママ起業家をサポートしたい」と思うようになった理由をお話します。

Webデザインを学びながら、「そろそろ発信もしてみようかな」と思い始めた頃。

いざ投稿しようとすると手が止まりました。

「何を投稿したらいいんだろう?」
「どんな言葉を選べば伝わるの?」
「ちゃんとして見えないと、信頼されないかも…」

そんな不安ばかりが先に立って、
スマホのメモ帳には下書きがどんどん増えていくのに、
なかなか“投稿ボタン”が押せませんでした。

「変に思われたらどうしよう」
「こんな自分が発信していいのかな」
「“起業してます感”が出すぎてもイヤだし…」

そんなふうに考えすぎて、
結局なにも発信できずに時間だけが過ぎていく…。

その間にも、周りの起業ママたちはSNSでどんどん行動していて、
「私もちゃんと届けたいのに…」と、すごくもどかしい気持ちでした。

そんな中で気づいたのは、
発信がうまくいかないのって、「想いがない」からじゃない。
「伝え方がわからない」だけなんだ、ということ。

私自身、想いはちゃんとあった。
届けたい気持ちも本物だった。
でもそれを“伝わる形”に整える方法を知らなかっただけ。

そしてきっと、同じように悩んでいる起業家ママは、他にもたくさんいるはずだと思ったんです。

起業家ママは、やることが本当にたくさんあります。

家事、育児、仕事、発信…
がんばっているのに「うまく伝えられない」というだけで、自信をなくしてしまうのは、本当にもったいない。

だから私は、“伝えることに自信がない人の味方”になりたいと思うようになりました。

無理に背伸びしなくていい。
SNSが得意じゃなくても大丈夫。
あなたらしく、等身大のままで、ちゃんと魅力が伝わる。

そんな発信を一緒につくれる存在になりたいと思ったんです。

「どうしたら“この人にお願いしたい”と思ってもらえるんだろう?」
「どうしたら共感される発信ができるんだろう?」

そんな問いを持ち続けながら、私は
“発信に悩む起業家ママをサポートする”という方向に少しずつ舵を切っていきました。

自分自身の悩みやモヤモヤが、
今の私の原動力になっています。

次回は、その問いから生まれた
「3つのテンプレートで伝わる」ショート動画デザイン戦略についてお話しします^^
悩まなくても、もう“伝わる”は作れる!そんな方法をお届けします。

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